加賀市議会 2020-12-09 12月09日-03号
本実証事業では、学校や塾の送迎の負担軽減、高齢者の外出不足の解消、観光客の回遊性の向上の3つの視点から、それぞれのデマンド交通サービスの実験と検証を行いまして、結果を踏まえて、現在の公共交通や運行路線の改善、のりあい号の改善といったことも含めて総合的に検討することとしております。 利用者の御意見をお聞きするというのは大変大切なことであります。
本実証事業では、学校や塾の送迎の負担軽減、高齢者の外出不足の解消、観光客の回遊性の向上の3つの視点から、それぞれのデマンド交通サービスの実験と検証を行いまして、結果を踏まえて、現在の公共交通や運行路線の改善、のりあい号の改善といったことも含めて総合的に検討することとしております。 利用者の御意見をお聞きするというのは大変大切なことであります。
現在の公共交通の便数や運行路線の改善等につきましては、本事業の中で便数や運行路線の変更、のりあい号の活用といったことも進めまして総合的に検討し、より便利でより使いやすい公共交通の実現に向け取り組んでまいりたいと考えております。 以上であります。 ○議長(中谷喜英君) 辰川志郎君。 ◆(辰川志郎君) この問題は、私、3月の定例会でも質問したと思います。
現在、市内には加賀温泉バス株式会社と株式会社まちづくり加賀の2事業者が運行します路線バスと市営の一般乗合旅客自動車運送事業の区域型運行である乗合タクシー、通称のりあい号がございます。それぞれの利用者、利用金額、事業者への助成額についてでありますが、加賀温泉バス株式会社につきましては、路線が温泉山中線、温泉片山津線、吉崎線、山代大聖寺線、温泉大聖寺線の5路線がございます。
また、学生の体験教育につながる取り組みといたしまして、加賀温泉郷マラソンでは、ランナーのコンディショニング調整のための飲食物の提供や販売、また、大会オフィシャルTシャツのデザインの作成、加賀ロボレーブ国際大会では英語や中国語の通訳や大会の補助、乗合タクシー、のりあい号のロゴの策定に向けては学生によります視点からの柔軟なアイデアをいただく、こういう双方にとって有益な事業も進めております。
現在、市内の交通サービスには、JR、路線バス、キャンバス、タクシー、のりあい号がございまして、日常生活の市民の皆様の移動手段となっておるところでございます。特に、のりあい号につきましては、運行の空白地帯がなく、各町に設けられました停留地点から乗車して、目的地の前でおりられることから、歩く距離が少なくて済む、高齢者に優しい交通サービスとなっておるというふうに考えております。
そしてキャンバスでは、一日券や二日券、回数券等、高校生の通学手段である片山津橋立循環線では定期券を、また、乗合タクシー、のりあい号では回数券をそれぞれ販売しております。 市といたしましても、利便性の高い共通カードの必要性は感じておりますが、まずは利用者の多いJRと路線バスで互換性のあるカードの導入が不可欠なんでなかろうかなというふうに考えております。
今回、乗合タクシー「のりあい号」の予約から配車、運行経路の作成、利用状況の把握等をシステム化し、予約締め切り時間の短縮やパソコンやスマートフォンによる予約を可能とし、利用者の利便性を高めるとありますが、聞きますところ、ほとんどのユーザーは高齢者であると聞きます。システムを導入しても、高齢者がうまく使いこなせないのであれば本末転倒でありますので、当局の見解をぜひお聞かせいただきたいと思います。
さらに、市民の通院や買い物時の移動手段である乗合タクシー「のりあい号」に配車、予約システムを導入し、スマートフォンなどから運行直前の予約ができるようにすることで利便性を高めるとともに、市内全域を対象とした路線バスや乗合タクシーなどにつきましても、その運行助成を継続し公共交通の維持を図ってまいります。 次に、効率的な行財政で支えるまちづくりに向けた「シティプロモーションの推進」であります。
加賀温泉駅周辺のインフラは、駅とバスやのりあい号など公共交通の交通結節点として機能を高めるため、北陸新幹線の開業にあわせ駅前広場の整備を進めております。また、加賀温泉駅周辺の土地利用を促進するため、その基盤となる都市計画道路の事業化のほか、農地に関する土地利用計画と調整が図られたエリアは、商業地の拡大を検討しております。 以上です。 ○議長(林直史君) 東野真樹君。
かがにこにこパークの利用に際し、自家用車をお持ちでない方等につきましては、バス路線の温泉大聖寺線やのりあい号など、既存の公共交通機関を御活用いただきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(林直史君) 南出貞子君。
乗合タクシー「のりあい号」は、平成27年10月から実証運行を開始し、昨年4月より本格運行を開始しております。利用者数につきましては、昨年4月の運行開始からことし1月までの10カ月間で8,634人、1日当たり約28.2人となっており、実証運行の期間と比較しますと約2.9倍に伸びております。
また、高齢者や自動車の運転をされない方などの通院、買い物の手段として本年4月から市内全域で運行を開始いたしました「加賀市乗合タクシー(愛称のりあい号)」は4月の利用者数が1日平均21.5人となり、開院前の約2.2倍に増加をいたしております。5月の利用者数につきましても、1日平均25.8人とさらに増加をしており、通院や買い物などの外出の手段として定着しつつあるものと考えております。
これは、御存じのとおり、市内11路線中赤字となっておりました8路線の廃止に伴い、地区の公共交通がなくなることを危惧した地域住民の方が立ち上がって、平成19年に自分たちで地域の交通手段を守ろうと、現在の乗合タクシーのりあい号の検討を始め、当時の企画人事課、現在の交通対策室と協議して誕生したものであります。
なお、勅使・東谷口地区乗合タクシーの「のりあい号」につきましては、去る2月24日に運行協議会主催の延べ利用者3,000人達成記念式典が盛大に行われ、運行協議会の会長から市に対して感謝状をいただきました。この間の運行協議会における取り組みに対し、改めて敬意を表するとともに、住民満足度の高さも感じたところであります。
NHK金沢で放映されました「のりあい号」の取り組みが、公共交通を取り巻く中部各県の共通の問題として、NHK名古屋放送局で取り上げられることになりました。6月12日19時30分からの「ナビゲーション」という番組で、他の事例とあわせて紹介される予定であります。中部7県で放映されることは、地域の皆様の誇りであり、より一層の利用拡大につながるものと信じております。
次に、成功事例となった勅使・東谷口地区乗合タクシーのりあい号についてでございます。この乗合タクシーは利用者にとって便利で喜ばれる交通サービスの実現につながったものでございます。そこへ至るまでには、住民のリーダーが市からの補助金を考えないで、まず実行してみようということでございました。
この基本計画に基づいて、本年3月から、勅使、東谷口の2地区で乗合タクシー、通称「のりあい号」の実験運行を実施してまいりました。 そして、先月18日からは、地区が主体となった本格的運行が開始されました。これらの地域では、これまでに延べ37回にわたり、市やタクシー業者との打合会、利用者説明会などを重ねてまいりました。